なぜ後楽園駅で日ハム球団歌?メトロ「進めファイターズ」採用の真相

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なぜ後楽園駅で日ハム球団歌?メトロ「進めファイターズ」採用の真相
なぜ後楽園駅で日ハム球団歌?メトロ「進めファイターズ」採用の真相
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🎵 なぜ後楽園駅で日ハム球団歌?メトロ「進めファイターズ」採用の真相

読売ジャイアンツの聖地として知られる東京ドーム。その最寄り駅のひとつである東京メトロ後楽園駅の地下深く、南北線のホームに降り立つと、思わず耳を疑うようなメロディが響き渡ります。1番線から流れるのは巨人の球団歌「闘魂こめて」。しかし、反対側の2番線に電車が滑り込むと、軽快なマーチ調のブラスが印象的な北海道日本ハムファイターズの旧球団歌「進めファイターズ」が流れます。

「巨人の本拠地である東京ドームの足元で、なぜ北海道日本ハムの曲が流れるのか?」と疑問に思う野球ファンや駅利用者は後を絶ちません。一見すると不思議なこの選曲には、かつて後楽園球場と東京ドームが紡いできたプロ野球の記憶と、鉄道事業者の粋なリスペクトが隠されています。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:東京メトロ南北線・後楽園駅の2番線ホームでは、日本ハムファイターズの旧球団歌「進めファイターズ」が発車メロディとして採用されている。
  • 要点2:東京ドームは2003年まで読売ジャイアンツと日本ハムファイターズが共に本拠地(ダブルフランチャイズ)として使用していた歴史的背景から導入された。
  • 要点3:現在親しまれている「ファイターズ讃歌」の原点にあたる名曲であり、東京時代の歴史とファン文化を現在に伝える貴重な音源となっている。

【現場ルポ】東京メトロ南北線・後楽園駅の2番線に響く懐かしの球団歌

進め ファイターズ 東京 メトロ

東京メトロ後楽園駅は、丸ノ内線と南北線が交差する文京区の主要ターミナルです。その中でも地下深く、シールドトンネル構造の南北線 後楽園駅 2番線(赤羽岩淵方面行きホーム)で、このユニークな演出を体験できます。

電車が発車する直前、スピーカーから流れる進めファイターズ 音源は、電子音でありながら原曲の持つ晴れやかな行進曲のテンポを忠実に再現しています。わずか7秒前後の短いフレーズですが、昭和から平成にかけて後楽園や東京ドームに通い詰めたオールドファンなら、一聴しただけで胸が熱くなるメロディです。

巨人の応援グッズを手にした乗客が行き交うホームで、突如として鳴り響くパ・リーグの伝統曲。初めて耳にした旅行者や若いファンが「いま日ハムの曲が流れた?」と顔を見合わせる光景は、後楽園駅の日常的な風物詩となっています。

なぜ巨人の本拠地で日ハム?「進めファイターズ」採用理由と歴史の真相

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なぜ読売ジャイアンツのお膝元で、現在は北海道に本拠地を置く球団の歌が流れているのでしょうか。その球団歌 採用理由の真相は、東京ドームが開場した1988年から2003年までの16年間にわたる日本ハム 東京時代の歴史にあります。

かつて後楽園球場時代から、日本ハムファイターズ(前身の東急・東映・日拓時代を含む)と読売ジャイアンツは同じ球場を本拠地として共用していました。1988年に日本初の屋根付き球場として誕生した東京ドームでもその体制は引き継がれ、両球団が本拠地を置く「ダブルフランチャイズ」として運用されていたのです。

2004年にファイターズが札幌ドームへと本拠地を移転したことで単独本拠地となりましたが、後楽園エリアは間違いなく「ファイターズの歴史が育まれた聖地」でもあります。東京メトロは駅の地域性と歴史的文脈を重んじ、1番線を巨人、2番線を日本ハムに割り当てることで、両球団が築いた東京ドームの黄金期に敬意を表しました。

「進めファイターズ」と「ファイターズ讃歌」の違いとは?昭和・平成を彩った名曲の系譜

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球団歌に詳しいファンの間でよく話題に上るのが、ファイターズ讃歌 違いについてです。現在、エスコンフィールドHOKKAIDOなどで盛大に歌い継がれているのは「ファイターズ讃歌」ですが、後楽園駅で流れるのはあくまで「進めファイターズ」です。

1977年にリリースされたレコード盤において、A面に収録されていたのが「進めファイターズ」、B面に収録されていたのが「ファイターズ讃歌」でした。どちらもアニメソング界のレジェンド・ささきいさお氏が歌唱を担当し、当時のファンに親しまれました。

その後、時代の変遷とともにB面の「ファイターズ讃歌」が公式球団歌として定着し、速水けんたろう氏や上杉周大氏らによって歌い継がれていきます。一方で、A面の「進めファイターズ」は後楽園球場時代から東京ドーム初期にかけての熱気を行進曲スタイルで色濃く残す楽曲です。地下鉄の発車合図として適した歯切れの良さとテンポ感から、後楽園駅ではあえてこの「進めファイターズ」が選ばれました。

1番線「闘魂こめて」との対比|東京ドームのダブルフランチャイズ文化

南北線後楽園駅の面白さは、ホームを挟んだ1番線と2番線のコントラストにあります。目黒・東急線方面へ向かう1番線で流れるのは、言わずと知れた読売ジャイアンツの球団歌闘魂こめてです。

セ・パを代表する人気球団のメロディがひとつの駅のホームで背中合わせに共存する光景は、全国の鉄道駅を見渡しても極めて珍しい事例です。かつて東京ドームでは、昼に巨人のデーゲーム、夜に日本ハムのナイターという変則的なダブルヘッダーが開催された日もありました。

1番線と2番線の発車メロディは、そうした過密日程を支え合った球界の歴史と、昭和・平成のパ・リーグを盛り上げた東京ファイターズ戦士たちへのオマージュとして機能しています。

後楽園駅の発車メロディ歴代変遷とメトロ各線のこだわり

東京メトロにおける発車メロディ 歴代の流れを振り返ると、後楽園駅の演出がいかに特別であるかが分かります。

もともと営団地下鉄時代から東京メトロ初期にかけては、画一的な電子ブザーや汎用のオリジナルチャイムが使用されていました。しかし、駅周辺のランドマークや地域文化を音で表現するプロジェクトが進み、後楽園駅 発車ベル 変更が実施されたのは2015年3月のことです。

南北線の各駅に独自のメロディが導入された際、後楽園駅には迷うことなく「東京ドームと野球文化」にちなんだ2曲が選ばれました。丸ノ内線ホームでは異なるクラシック調のメロディが使用されているため、野球関連のメロディが聴けるのは南北線ホーム限定の特別な体験となっています。

ファン必見!現地で「進めファイターズ」の音源を最高に楽しむ聴きどころ

実際に現地でこの貴重な音源を聴く際、押さえておきたいポイントがいくつかあります。

南北線後楽園駅は地下深い単式シールドホームが並ぶ構造になっており、独特の音響空間が形成されています。ホーム中央付近のスピーカー直下に立つと、電車の走行音に邪魔されることなく、クリアなアレンジを耳に焼き付けることができます。

特に交流戦やオープン戦、あるいは日本ハムが東京ドームで主催試合を行う特別な日には、北海道から遠征してきたファンが2番線ホームで足を止め、感慨深そうにスピーカーを見上げる姿が見られます。日常の通勤ルートとして通り過ぎるだけでなく、東京の野球史を感じるスポットとして立ち寄る価値が十分にあります。

【進めファイターズ 東京メトロ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:北海道日本ハムファイターズの本拠地ではないのに、なぜ東京メトロで流れているのですか?
A1:東京ドームは1988年から2003年まで、読売ジャイアンツだけでなく日本ハムファイターズも本拠地として使用していました。この歴史的なダブルフランチャイズの功績を称え、後楽園駅の地域性に合わせた演出として採用されています。

Q2:「進めファイターズ」の発車メロディは後楽園駅のどこで聴けますか?
A2:東京メトロ南北線の後楽園駅「2番線ホーム(王子・赤羽岩淵方面行き)」で聴くことができます。丸ノ内線の後楽園駅ホームでは流れませんのでご注意ください。

Q3:1番線ホームでは何の曲が流れていますか?
A3:南北線後楽園駅の1番線ホーム(目黒・東急線方面行き)では、読売ジャイアンツの球団歌である「闘魂こめて」が流れています。

Q4:現在の公式球団歌「ファイターズ讃歌」とは別の曲ですか?
A4:別の曲です。1977年に発売されたレコードで「進めファイターズ」がA面、「ファイターズ讃歌」がB面でした。現在広く知られるファイターズ讃歌の兄貴分にあたる楽曲であり、テンポの良い行進曲風のアレンジが特徴です。

まとめ:東京と北海道をつなぐ歴史のメロディを後楽園駅で体感しよう

東京メトロ南北線・後楽園駅のホームに鳴り響く「進めファイターズ」は、単なる出発合図の枠を超え、東京ドームとプロ野球が歩んできた激動の歴史を今に伝える貴重な文化遺産です。

巨人の「闘魂こめて」と日本ハムの「進めファイターズ」が背中合わせで共鳴する空間は、かつてひとつの屋根の下で熱狂を生み出した両球団への変わらぬ敬意の証といえます。後楽園エリアを訪れた際は、ぜひ地下深くの南北線ホームへ足を運び、昭和・平成・令和へと受け継がれる野球愛に耳を澄ませてみてください。 (出典: 進め ファイターズ 東京 メトロ(Yahoo!ニュース)